突然ですが、ブックガイド

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2004年 03月 27日

内臓系

今日は浅草で仕事でした。
仕事終了後無性に肉、それも臓物系が食べたくなりました。
浅草って町はそういう部分もありません?

そこでふらっと入ったのが「串にこみ炭焼き料理 情」です。
場所はROCKSの国際通りはさんで向う側。

初めて入りましたが、良いですよ。
牛臓物系味噌煮込みと、豚と鶏と野菜の串焼きが売りです。
臓物系はクセがあるものですが、そこを味噌煮込みで上手く消しています。
ギアラ、赤すじ、ハチノス、はつもと、ふわなんて部分は東京ではなかなか
食べられないものです。
また煮込むことで、臓物系の脂を抜き、歯触りは残しているのが
30代には嬉しい限り。

野菜焼きはしいたけ、オクラを頼んだのですが、しっかりした素材です。
値段もそれなりに安く、また初見の客(私ですが)に店の名刺とライターを
くれるなど、接客もしっかりしています。

また行きたいです。
っていうか、間違いなく行きます。

ここの向かいには、東京でめずらしく「ひつまぶし」を食わせてくれる店、
「うな鐵」もあり、ここの短尺もオススメです。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-27 22:43 | うまいもの
2004年 03月 27日

恥ずかしながら

前に「好きな噺家による想定寄席」を投稿しましたが、
既に似た企画が雑誌に載ってました。
「笑芸人 vol.10」の「みんなが選んだ古今東西ベスト百席」です。
ベスト5を選ぶもので私の想定寄席とは違います、
この雑誌は見かける度に特集によっては買うのですが、
恥ずかしながら知りませんでした。(ちなみに2003年春号。それも恥かしい)
ちょっとクヤシイ。
さすが高田文夫。

雑誌の投票結果はここでは載せません。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-27 22:27 | 落語
2004年 03月 27日

塩野七生②

塩野七生の作品を大きく分けると、以下の5種類に大別されると思います。

①ルネサンス時代などの事件、人物を対象とした小説(長・短編両方とも)
登場人物、事件などは史実に基づくが、発言・行動などを想像しているもの。
日本の時代小説では司馬遼太郎の「竜馬がゆく」のパターン
長編の例:「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」(1982年新潮社)
短編集の例:「神の代理人」(1972年中央公論社)

②時代背景、事件などは史実を基としているが、主人公は架空の人物。
日本の時代小説では宇江佐真理(この作家もいいですよね。後日触れたいものです)
の「春風ぞ吹く -代書屋五郎太参る-」のパターン
例:「聖マルコ殺人事件」(1988年朝日新聞社)

③都市を主軸におき、その歴史の中で都市の事象を語っていく作品。
寡聞ながら日本を舞台とした時代小説で、このパターンの作品を知りません。
例:「海の都の物語」(1980年中央公論社)

④人物評伝
例:「わが友 マキアヴェッリ」(1987年中央公論社)

⑤エッセイ
例:「イタリアだより」(1975年文藝春秋)

塩野七生というと、一般的に①と③のイメージが強いと思います。
また長くなってしまったので今回はこれまでにします。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-27 11:20 | 書評
2004年 03月 27日

パ・リーグ開幕

いよいよパ・リーグが開幕しますね。
私は西武ファンですが、6チームそれぞれが個性を出して
セ・リーグに負けない話題性に期待してます。
(…ってもムリですが)

今日オススメしたいのは雑誌「週刊ベースボール」。
あくまで野球ファン(マニア)にとっては、ですが
毎週350円でこれだけ楽しめる雑誌はあまりないと思います。
チームの偏りがなく、広い視点での記事が多いので、読み飛ばすページが
少ないんですよ。私はほぼ毎週買ってますが、読まないのは「読者投稿ページ」
くらいです。
さらに今週から「古本野球史」というコーナーが始まり、嬉しい限りです。

しかし今週号のタイトル「ヤンキースがやって来る! ヤァ!ヤァ!ヤァ!」は
あまりにベタだと思います。
買う時に思わず赤面してしまいました。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-27 09:33 | 書評
2004年 03月 26日

塩野七生①

私は大学で西洋史、とりわけ古代ギリシア・ローマ史を専攻しました。
(今や全然覚えてないけど)
古代史のゼミ生の中で、塩野七生ファンはかなりいました。
また、専門でなくても塩野七生を読んで環地中海の歴史に興味を持った方は
多いと思います。

ちなみに私が西洋史に興味を持ったのは「河童が覗いたヨーロッパ」(妹尾河童著
新潮文庫・初版1983年)を読んでからです。
この本の中の「ヨーロッパの窓」を、中学校の時、国語の教科書で学んで
文化人類学的な視点から歴史、その中でも西洋史に興味を持つようになりました。

それはともかく、塩野七生は現在の日本で「西洋史時代小説」(今、勝手に作った
ジャンルです)作家の中では、最もポピュラーな作家の一人でしょう。
著作をチェックのためにネットで検索したら、ファンのページが複数ありますし。

長くなりそうなのでこの辺で稿を改めますがとりあえず今、塩野七生に対しては
「ローマ人の物語」文庫版の続刊を早く出してほしいと願います。

塩野七生の作品はできるだけ新刊で買いたいのですが、お金が無いんで
文庫しか買えないんですよ。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-26 20:51 | 書評
2004年 03月 25日

JR

通勤電車

昨日久々にJRに乗りました。
いやいや、混んでますね。
私は総武線の場合浅草橋で降りるのですが、
あまりに混んでて次の両国まで降りられなかったことが数度あります。

気弱な私にとっては、JRは向いていないようです。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-25 17:36 | 身辺雑記
2004年 03月 22日

初期作品

アーティスト(作家、マンガ家含む)の作品で、3作目くらいまではスキだけど
後はあんまり…てのが私の場合多いです。

私の場合、その一番はブルーハーツ。
3作目のアルバム「TRAIN-TRAIN」まではアルバムのどの曲取っても
スキなんですよ。今でもたまに聴くくらい。

でも4作目の「HIGH KICKS」からはスキな曲を選んで聴くようになり、
以降アルバム毎にその曲数が減っていく。

これはあくまで私にとってのブルーハーツですが、そういう対象ってありません?
「ヤイコはCandlizeまでだ」とか「落合はロッテ時代までだ」とか。
(両方とも私はそう思いませんが)

ところがそうでない対象も、もちろんいます。
私にとっては塩野七生。
詳細は次回。

ちなみに私はサザンも「KAMAKURA」までの方がスキです。
最近の曲もいいですけどね。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-22 22:51 | 身辺雑記
2004年 03月 22日

江戸っ子って?

江戸っ子って何でしょうねぇ?
俗に「粋でいなせで鉄火肌、宵越しの銭はもたねぇ」なんて言われますが
その定義は人それぞれでいいと思います。

それをふまえて、今回紹介したいのが「江戸前の男-春風亭柳朝一代記」
(吉川潮著・新潮文庫初版平成11年)です。

春風亭柳朝は昭和57年に病に倒れ、その後亡くなるまで落語をやっていないため、
私は見た記憶がありません。
現在でも「春風亭小朝の師匠」との言われ方がもっとも大きなものだと思います。
それは事実の一端であり、ある意味柳朝が現在の落語界に残した一番大きな
足跡かもしれません。

それはそれとして、この本は面白いです。
照れ屋で見栄っ張りで、人の期待に答えずにいられない、(それだけ人の目が
気になる)そんな噺家の話です。

私の見てきた中でも、東京っ子って結構照れ屋が多いですね。
んで、照れて言わなくてもいい一言を言っちゃいがちです。(これは自戒)
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-22 22:27 | 書評
2004年 03月 22日

昔話風に

その昔、落語がもっと人々の身近にあった頃、東京落語界に
若手四天王と呼ばれる噺家たちがおったそうな。

古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭圓楽、後の一人は最初は
春風亭柳朝、後には月の家圓鏡(現・橘家圓蔵)がその四人とのこと。

私としては、圓楽の良さが全然分からん。
いろいろ聴いたけど、声のでかさとオーバーアクションが気に入らない。
好みの噺家でない、というのが大前提ですが、思うに若手で評価された後
年相応に育たなかったのでは?(圓楽ファンの方、すいません)

談志、熱烈なファンが多いですねぇ。
だけど恥ずかしながら「本気の談志」を聴いたことがないんですよ。
ラジオやビデオでも、何か照れたように地噺に逃げちゃう談志しか知りません。
「本気の談志」(要するに「まっとうな」古典落語)を知ってる方は、
そんな談志も評価するのですが。

春風亭柳朝については別記書評で。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-22 22:09 | 落語
2004年 03月 22日

My Favourite③

好きな噺家及びその噺家たちでの想定寄席(故人含む)

道具屋     古今亭志ん五
長屋の花見  入船亭扇橋
蒟蒻問答    柳家小三治
猿後家      桂文枝
唐茄子屋政談 古今亭志ん朝


基本的に自分で見た噺家で構成しました。
ビデオで見た中では、先代馬生も大好きです。
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# by ShinchoNO1 | 2004-03-22 19:41 | 落語