2004年 05月 08日
杉浦日向子、良いですよねぇ。 今日はその多くの著書の中で「大江戸美味草紙」(新潮社・初版1998年)と 「江戸アルキ帖」(新潮文庫・初版1989年)を紹介します。 前者は江戸の人たちが食べた旨いもの(初鰹,河豚,鮨など)を、エッセイとイラストを からめて紹介した本。 後者は現代に住む主人公がタイムトラベラーの資格を得て、江戸の町を 散歩する、見開き2ページ(右側本文、左側イラスト)の掌編集です。 NHK「お江戸でござる」の印象が強いと思いますが、良いですよ。 「肩の力を抜いた生き方」を目指している方々にはオススメです。 私はまだまだ未熟なので、いろんなところに力が入ってしまいますが。
by ShinchoNO1
| 2004-05-08 19:57
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