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2004年 04月 09日

時代小説の愉しみ③

時代小説、昔からオヤジの書棚の「徳川家康」(山岡荘八・講談社文庫1988年
私が読んだのはもっと大昔のハードカバーですが)などを読んだりしてましたが、
本格的にはまったのは20代後半から。

きっかけは「親子鷹」(子母沢寛・新潮文庫・昭和39年初版)です。

私は千葉県生まれなのですが、両親ともに向島育ち。
子どもの時分から「町に遊びに行く」と言いますと、
京成電車に乗って上野や浅草に出てきていました。
現在も本所に住んでいます。

そんな私にとって、本所の御家人勝海舟、その父の勝小吉は、心が惹かれる
歴史上の人物です。
子母沢寛の語り口も、妙に心地好いです。
(子母沢寛は幕末に北海道に落ちていった御家人の子孫。本人は北海道出身)

それぞれ人には出自があるわけで、それをたどる時代小説を読むのも
面白いと思います。

東京多摩部出身者には、やはり「新撰組」なんでしょうね。
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by ShinchoNO1 | 2004-04-09 23:03 | 書評


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